色素沈着とニキビ

色素沈着とニキビ

にきび跡でよく見られるのが色素沈着です。 薄く茶色いシミのようなもの、黒くホクロのようになったもの、 赤みが強く赤ら顔のように見えてしまうものなどがあります。

色素沈着のうち、茶色や黒く見えるのはメラニン色素の働きによるものが多いです。 メラニンは紫外線を浴びたときに発生するだけでなく、 皮膚に危険がせまっていると感じたときにも皮膚を守るために生成されるのです。 にきびの危険から皮膚を守ろうとメラノサイトでメラニンが作りだされます。

その後、メラニンはターンオーバーによって排出されるのが普通なのですが、 肌がにきびによってダメージを受けていると、ターンオーバーが上手くいかず、 なかなかメラニンの色素沈着が排出されなくなってしまうことがあります。 これがシミのように見えてしまう色素沈着です。

にきびの色素沈着はターンオーバーを正常にして治す

もう一つ、赤みのある色素沈着、これはヘモグロビンによる色素沈着です。 ヘモグロビンは血液中で酸素を運ぶ赤い色素です。

にきびが炎症を起こしたり、擦ったり潰すなどしてしまうと、 肌の奥の毛細血管に傷がついて血液が染み出てしまうことがあります。 これが、赤い色素沈着の原因です。紫がかった赤みのある色素沈着の場合も、 このヘモグロビンによるものです。

もしにきびが色素沈着してにきび跡になってしまった場合は、焦らないことです。 にきびをきれいに治して、肌のターンオーバーを正常にしてあげることが大切です。 ターンオーバーによって、少しずつ色素沈着は薄くなっていきますので、 順調なターンオーバーが繰り返されるよう、 あきらめずに肌の状態をよくしていく努力をしましょう。

ビタミン剤と肌荒れ

肌荒れを起こしたらビタミン剤に頼りたくなる気持ち、よく分かります。 もう、乱れた食生活を今さら戻したって意味ないし、 手っ取り早く効果も出そうなビタミン剤に頼ってしまえ。 そんな風に思ってしまう人もいるかもしれませんね。

このように、肌荒れ=ビタミン剤と思っている人は、 おそらく常日頃「ビタミンを取れていない」と自覚している方だと思います。

野菜も毎日摂ってるし、果物も欠かさないという人は他に原因があると考えるのが普通ですものね。 ドレッシングのかけ過ぎという懸念もありますが、 肌荒れを起こすほどドレッシングを使う人も少ないでしょう。

肌荒れはビタミン剤に頼るより野菜を食べる方が早く改善する

しかし、では自分にどのビタミンが足りず、 どのビタミン剤を飲めば良いのかというと分からなくなりませんか? 肌荒れにはビタミンB郡をといわれますが、 ビタミンCが足りなくても肌荒れはおきるのですよ。

ビタミン剤に頼るくらいであれば、やはり毎日の食生活を正す事の方が、結果は早く出ると思います。 ビタミンは、お互いに影響し合いながら作用しますので、野菜をきちんと食べる事で、 そのバランスも保たれやすいからです。

また、野菜はビタミンのほかに食物繊維も取れますね。 ひょっとすると腸内環境の悪化で肌荒れが起きているかもしれません。 そのようなときビタミン剤に頼るより野菜を食べる方が、 早く改善するという結果を手にする事が出来ます。

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